実家の不用品の処分

私の実家は、大正時代から代々続く旧家でした。

一見、先祖代々継承する【由緒正しい家柄】と思いがちですが、実際は…。

戦争時代のモノ、壊れた机、壊れたミシン、破れた服、カツラ、座布団、布団、衣装ケースetc…もう書ききれないくらいの誰のかわからない不用品の数々。
それらが、ありとあらゆる部屋に点在しており、収集不可能な状態となっておりました。

引越しで不用品を処分 08

借家も持っており、それらの家もだんだん古くなり、借り手も見つからず借家の中にまで不用品の山。

また祖父母の代から、戦争の体験から物を大事にするという習慣から、頂き物までもが家では消費されず、いつかどなたかに差し上げる為だけに保管され、箱の山でした。

そんな祖父母も亡くなり、両親の代になり、両親も自分たちで片付けようとはしましたが、あまりにも大量の不用品+両親も既に年老いていたため、現状維持のまま不用品に囲まれた生活をしていました。

しかし、相次ぐ地震で自宅も倒壊の恐れもあると判断し、意を決して引っ越すことにし、引っ越す前に不用品の売却をすることにしました。

新品の品々、着物、衣類などはリサイクルショップへ持ち込み、アンティークな品々は、骨董品店に売りました。

最終的には、家は売却し、古いながらも新たな家主を迎えたようですが、あのまま不用品に囲まれた生活をしなくて良かったと思います。